赤湯温泉: 若松観音堂

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概要・歴史・観光・見所
若松観音堂(南陽市・赤湯温泉)概要: 置賜三十三観音霊場第十二番札所。御詠歌は「 みなかみは いづくなるらん わかまつと きけばこころも さかりなるらん 」。創建は不詳ですが伝承によると延元元年(1338年)、当時の村長だった石岡丹波が道叟禅師を招いて開山したのが始まりと伝えられています。本尊である聖観世音菩薩は慈覚大師が自ら彫り込んだもので当初は若松山(福島県会津若松市)に安置されていましたが江戸時代中期の元禄年間(1688〜1704年)に佐藤佐久兵衛(川西町の地主)が拝受し明治時代に入りその子孫が東正寺に収めました。現在の御堂は昭和6年(1931)に建立されたもので入母屋、銅板葺、平入、正面屋根には千鳥破風、正面には唐破風付き3間向拝付、桁行3間、梁間2間。境内には森の観音堂(六角堂)や数多くの石碑が建立されています。

若松観音堂:写真

若松観音堂
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