戸沢村: 最上川一夜観音

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概要・歴史・観光・見所
最上川一夜観音(戸沢村)概要: 案内板によると「 小説「最上川一夜観音」は、昭和39年9月、山形市に住む中村幸太郎氏が、山形新聞文学賞に出品し、入選した作品であええい、同紙において、発表されている。物語は、慶応3年の秋、近江商人、西谷の内儀お峰が、帰国の途中、当地において、当地において、水死したその時のお伴、手代甚吉によって、後年近江から観音像が送られ、事故のあった水辺に、供養のため建立されて、この作品は終わっている。この間、物語がおりなす豊かな情緒は、最上川の風雲時代の史実と相俟って、誠に感慨深いものがあった。しかし、物語の観音像は、その後の洪水により、流されてしまったものの、小説発表後に、かつて模作されたものが、山形市で発見される。この観音像の寄進により、若干修復され、昭和40年7月に、この地に納まっている。 戸沢村観光協会 」とあります。最上川一夜観音は白糸の滝の対岸にあります。

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-戸沢村観光協会

最上川一夜観音:写真

最上川一夜観音
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