朝日町: 大沼の浮島

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大沼の浮島
浮島
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歴史・観光・見所
大沼の浮島(朝日町)概要: 浮島の歴史は古く白鳳9年(680)に役小角が発見したと伝えられています。弟子である覚道は和銅元年(708)に大沼坊を開山、以来、密教寺院として発展し、往時は出羽三山行者の霊場となり一院三十三坊が軒を連ねていたと伝えられています。浮島稲荷神社とは神仏混合で源頼朝を始め大江氏や最上氏、江戸時代に入ると幕府からも崇敬を受けました。沼の大きさは南北540m、東西360m、水深3mで湖面には大きさ3.6mから0.3mの小島が60余り浮遊しています。小島はアシの根が密集した上に植物が自生したもので、湖面の温度変化により様々な方向に動き出す事から古来から信仰の対象となり、吉凶の占いなどにも利用され、大沼の浮島は決して沈まないとの噂から、その出来事は船が沈まない事を連想させ、海運業者や漁業関係者からも篤く信仰されました。又、景勝地としても知られ、長徳元年(995)には藤原実方、江戸時代中期には橘南谿など古くから数多くの文人墨客が訪れています。学問上としても貴重で大正14年(1925)に「名勝大沼の浮島」として国指定名勝に指定されています。現在は信仰の対象というよりも、観光地、景勝地として整備され周囲には白龍湖、芭蕉塚、波騰の松、夜嵐の森などの名所伝説が点在しています。芭蕉塚は享保から天明年間(1716〜1788)に地元の俳人である鸞窓(大沼大行院43代)が建立したもので、松尾芭蕉が詠んだ「旅に病み 夢は枯野を かけ廻る」の句が刻まれています。又、伝承によると小野小町も大沼の浮島を見学したとされ、その時、紫雲に乗った天女が現れ十一面観音が乗った羽衣を落としていったと伝えられています。
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