中山町: 岡八幡神社

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概要・歴史・観光・見所

岡八幡神社(中山町)概要: 岡八幡神社の創建は不詳ですが境内には正平7年(1351)の板碑がある事などから古くから岡地区の鎮守として崇敬されてきました。その後の歴史は明確のようで境内にある由緒板によると元文元年(1736)巳侍供養碑が建立、文化10年(1813)石段(30段)造営、文化13年(1816)石灯篭奉納、明治7年(1874)に村社に列し、昭和15年(1940)現在の社殿が建立などと書かれています。

社殿などあまり大きなものではありませんが、拝殿は入母屋、銅板葺、平入、桁行3間、梁間2間、正面1間向拝付、外壁は真壁造、素木板張。本殿は一間社流造、銅板葺。境内には大木が育ち感じの良い境内で住民から親しまれている印象をもちます。祭神:応神天皇(誉田別尊)。例祭:5月3日、往時は旧暦8月1日で「馬走り」や「花角力」が奉納されていたそうです。

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板(由緒)-ライオンズクラブ国際協会

岡八幡神社:写真

岡八幡神社
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