尾花沢市: 常信寺

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概要・歴史・観光・見所
常信寺(尾花沢市)概要: 常信寺は山形県尾花沢市大字朧気に境内を構えている日蓮宗の寺院です。常信寺の創建は慶安元年(1648)に日領上人(鏡忍寺12世)が開山したと伝えられています。元は銀山新畑関所内にありましたが、延沢銀山の産出が激減すると人口も減少し、それに伴い寺運も衰微した為享保6年(1721)に境内を移し新たに布教活動を始めます。享和2年(1802)に火災により、多くの建物は寺宝、記録、書物などを消失してしまいます。安政15年(1858)に当時の尾花沢陣屋で代官付けをしていた川井清三、橋本善三、樋口直蔵や院日了上人(15世)が復興計画をし、明治24年(1891)になって現在の本堂(寄棟、銅板葺、平入、正面1間向拝付)や庫裏が再建され、4年後に山門(門扉は山形城南門を移築)が建立されます。宗派:日蓮宗。

【 付近地図 】
山形県尾花沢市大字朧気



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