天童市: 若松寺(若松観音)

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概要・歴史・観光・見所
若松寺(若松観音)概要: 鈴立山若松寺(若松観音)の創建は和銅元年(708)に元明天皇の勅命により行基菩薩(奈良時代の名僧)が開山したと伝えられています。当初は山頂付近に堂宇が建立されそうですが、貞観2年(860)に慈覚大師円仁(平安時代の高僧、第3代天台座主、入唐八家、山寺立石寺開山)が現在地へ移し大規模な造営工事を行い法相宗から天台宗へと改宗開山しています。歴代領主からも帰依を受け中世は成生荘の政所の藤原真綱、寒河江郡の大江氏、山形城(山形県山形市)の主最上氏が庇護し、特に最上義光は寺領230石を寄進して伽藍を改修しています。最上家が山形藩から改易された後は幕府から庇護され3代将軍徳川家光は朱印状を発給して寺領を安堵ししています。民衆からも信仰が厚く、最上三十三観音霊場第一番札所と位置づけられ特に縁結びに御利益があるとされ、民謡「花笠音頭」では歌詞の中に「めでためでたの若松様よ」と歌われています。最上三十三観音霊場第1番札所(札所本尊:聖観世音菩薩、伝:行基菩薩作・御詠歌:かかるよに うまれあうみの わかまつや おいにもたのめ とこゑひとこゑ)。宗派:天台宗。

永禄6年(1509)に建立された若松寺観音堂は慶長年間(1596〜1614年)に最上義光によって大改修されたもので入母屋、銅板葺、平入、桁行5間、梁間5間、正面1間向拝付、主材をブナ材にするなど地方色が濃い密教建築の遺構として大変貴重なもので昭和38年(1963)に国重要文化財に指定されています。板絵著色神馬図は室町時代後期の永禄6年(1563)に郷目右京進貞繁(寒河江氏の家臣(物頭)、戦国時代の武人画家)が妻の菩提を弔う為に自ら描いて若松寺に奉納したもので横182.5cm、縦163cm、貞繁が手掛けた絵馬の中でも最大規模で最高傑作との評価を受け国指定重要文化財に指定されています。金銅聖観音像懸仏は鎌倉時代の弘長3年(1263)に藤原真綱一族がニ世安楽を祈願して若松寺に奉納したもので直径75cm、重さ60キロ、鍍金仕上げ、鎌倉期の懸仏の最高峰との評価を受け国指定重要文化財に指定されています。

若松寺(若松観音)の文化財
 ・ 若松寺観音堂−永禄6年−入母屋、銅板葺、一重−国指定重要文化財
 ・ 多金銅聖観音像懸仏−弘長3年−直径76cm、銅製−国指定重要文化財
 ・ 板絵著色神馬図−永禄6年−163.0×182.5cm−国指定重要文化財
 ・ 納札及び巡礼札(10枚)−延徳4年〜永禄6年−山形県指定有形文化財
 ・ 若松寺古参道沿いの樹叢−洗心橋〜若松寺観音堂−天童市指定天然記念物
 ・ 木造行基菩薩坐像−鎌倉時代−桂材、一木造−天童市指定有形文化財
 ・ 木造文殊菩薩坐像−室町時代−天童市指定有形文化財
 ・ 木造不動明王立像−天童市指定有形文化財
 ・ 木造狛犬−鎌倉時代前期−桂材、一木造−天童市指定有形文化財

若松寺(若松観音)
若松寺(若松観音)
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