根本中堂概要: 根本中堂の創建は平安時代とされ現在の建物は当時の領主だった斯波兼頼が正平12年(1357)に再建したものと伝えられています。桁行き5間、梁間5間、入母屋銅板葺きの建物でブナ材の建築としては日本最古とされます。慶長年間と昭和38年に大改修を行っていますが古くからの天台宗建築の形式を伝えている事から国指定重要文化財に指定されています。内部には慈覚大師が自ら彫り込んだとされる薬師如来坐像や文殊菩薩、毘沙門天などの古像や、大師が中国から比叡山延暦寺に持ち帰った法燈(戦国時代、天童氏によって焼き討ちにあい一時失われますが、再び延暦寺から分け与えられています。)を伝えています。
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