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| 熊野大社 |
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| [ 付近地図: 山形県南陽市 ]・[ 南陽市フィールドワーク ] |
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| 熊野大社概要: 熊野大社の創建の詳細は不明ですが大同元年(806)に平城天皇の勅命で熊野権現(紀伊国)を勧請して再興したと記録が残っています。貞観6年(864)には慈覚大師がここを訪れ弥陀、薬師、観音の三像と、大黒像を自ら彫り込み安置し御本尊としました。久寿2年(1155)、後白河法皇が即位以降、勅願所となり元寇などの国難には勅命により天下泰平の祈祷が行われています。中世以降は歴代領主から崇敬され大江氏、長井氏、伊達氏、最上氏、上杉氏の各氏から社領や社殿の改修や造営などが寄進されています。南陽市の熊野大社は和歌山の熊野本宮・那智・速玉大社、長野県の熊野皇大神社と並び日本三熊野と称され、広く周囲の人達から信仰の対象となり、東北地方にとっての熊野信仰や修験などの一大拠点となりました。最盛期には33坊の宿坊がありましたが、江戸時代後期には7坊1神主6社人程度となり神仏分離令以降は現在に近い形となりました。現在でも境内には鐘楼が残され神仏混合の名残が見られ、拝殿は山形県指定有形文化財に指定されています。境内にある、末社の土社神社とニ宮神社の社殿は室町時代に建立されたとされ、山形県指定有形文化財に、同じく江戸時代に建立された三宮神社社殿は南陽市指定有形文化財となっています。又、境内にある大銀杏(山形県天然記念物)は源義家が後三年合戦の祭、家臣である鎌倉権五郎景政を使わし戦勝祈願し、その時手植えされたと伝えられています。
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