出羽三山: 大日坊(湯殿山総本寺)

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大日坊(湯殿山総本寺)・歴史・観光・見所
大日坊(湯殿山総本寺)概要: 大日坊湯殿山の別当4カ寺の1つされた寺院で大同2年(807)に弘法大師が開基したと伝えられています。湯殿山が女人禁制の中、注連寺と共に大日坊は女性の参拝が許されていた為、女の湯殿山と称し春日局も天下泰平を祈願し大日如来尊像を寄進したとされます。江戸時代に全盛を極め、慶長19年(1614)に建立された桁行き42間、梁間12間の本堂をはじめ多くの堂宇が軒を連ねる大寺院として信仰を集めました。明治維新初頭に発令された神仏分離令が発令されると、湯殿山神社と分離する事になり元々檀家が無かった為、急速に衰退しはじめ、火災や災害で堂宇が破損すると、再建される建物は規模が小さいものになってしまいました。その中でも様々な寺宝を保持していて「木食行者・真如海上人即身仏」などが有名です。又、境内にある宝筐印塔は寛永5年(1628)に建立されたもので、高さ8メートル、重さ30トン、台座4メートル四方あり鶴岡市指定有形文化財に指定されています。

大日坊仁王門概要: 大日坊仁王門は三間一戸の八脚門としては山形県最古の建築とされ、建築年は不明ながら、構造、様式、意匠などから室町時代以前に建てられたと推定されています。入母屋、茅葺、二重垂木、内部には仁王像(鶴岡市指定有形文化財)の他、風神、雷神が祭られ、多数の草履や草鞋などが奉納され、信仰の厚さがわかります。案内板より「 ・・・(前略)絵様彫刻や粽(上・下を丸く細くした柱)のある円柱など、禅宗様式(唐様)だが、和様の曲線や大仏様式の特色も混じった中世建築の見本のような建物である。平成7年12月8日県有形文化財に指定されました。 朝日村教育委員会 」とあります。


 
大日坊
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