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| 旧遠藤家住宅 |
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| [ 付近地図: 山形県鶴岡市 ]・[ 出羽三山フィールドワーク ] |
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| 旧遠藤家住宅(田麦俣多層民家)概要: 旧遠藤家住宅は明治10年代に造られた多層民家です。日本海沿岸部で見られる中門造りとは異なり、寄棟の大屋根内部を2層、3層と仕切り、養蚕を飼育できる空間としていました。当然、採光や通風が必要となる為、寄棟の妻面側を垂直に切り落とし開口部(高ハッポウ)を設ける事でそれらを賄い、「かぶと造」という独特の形式が生まれました。特に、明治以降になると、田麦俣は出羽三山詣での街道(六十里街道)的立場が薄れ、養蚕を生業とする農家が増えた為、旧来の農家建築に手を加えていったと思われます。旧遠藤家住宅は、木造3階建、寄棟、茅葺、平入、1階面積180u、2階153u、3階114uで昭和49年に山形県指定有形文化財に指定されています。
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