庄内町: 余目八幡神社

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概要・歴史・観光・見所
余目八幡神社(庄内町)概要: 余目八幡神社の創建は養老3年(719)に宇佐八幡宮(大分県宇佐市、豊前国一宮)の分霊を勧請したと伝わり、平安時代には平泉(岩手県平泉町)を拠点とした奥州藤原氏の家臣、佐藤氏の氏神となっていました。鎌倉時代に入ると源頼朝から宝重山神護寺余目八幡宮の称号を与えられ余目郷の総鎮守、庄内三八幡の1つとして信仰されました。中世に入ると余目一帯は安保氏が支配し、応永5年(1362)に自らの館の鎮守社として余目八幡神社を遷座します。その後長い間安保氏の館跡にありましたが、近世に入った寛永14年(1637)には260年ぶりに現地へ遷っています。現在の社殿は文化11年(1814)に建てられた古建築で、出羽三山神社三神合祭殿と同様式を採用したとされ、拝殿と本殿が一体となり内部に宮殿が安置されています。外観は入母屋、銅板葺、正面に大きな千鳥破風を設え、3間向拝部分には軒唐破風を用いて、木部は朱色を中心に多彩な色で彩色されています。細部の彫刻も、細かく精巧なもので、特に力士像は山形県北部や秋田県南部によく見られるもので地方色の強いものと思われます。余目八幡神社の拝殿、宮殿は江戸時代後期の社殿建築の遺構で意匠にも優れている事から平成4年(1992)に庄内町指定有形文化財に指定されています。社宝が多く稲刈展覧図(絵馬:1枚)と安保秋山討合図(絵馬:2枚)、竪矧黒塗皺韋包二枚胴具足(1領)、有栖川熾仁親王書「八幡宮」(1幅)が庄内町指定有形文化財に指定されています。祭神:玉依姫命、大日靈命、譽田別天皇、豊受姫命、息長足姫命。社格:郷社。

余目八幡神社:写真

余目八幡神社
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