慈恩寺: 三重塔

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三重塔
三重塔
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三重塔 三重塔 三重塔 三重塔
概要:観光・歴史・見所
慈恩寺三重塔概要: 三重塔は慶長13年(1608)に山形城の城主である最上義光が建立しましたが文政6年(1823)に焼失、文政13年(1830)に棟梁布川文五郎の手によって再建されました。布川文五郎は当地出身の大工でしたが、三重塔の依頼を受けると京都に登って層塔建築の技術を習得したとされます。高さ26.7m、三間三重塔婆、三間四面、宝形屋根、銅板葺き、内部には本尊となる大日如来像が安置されています。慈恩寺三重塔は江戸時代後期に建てられた層塔建築の遺構として貴重な事から山形県指定有形文化財に指定されています。
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