蔵王温泉: 酢川温泉神社

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概要・歴史・観光・見所
酢川温泉神社(蔵王温泉)概要: 蔵王温泉に鎮座する酢川温泉神社の創建は平安時代の承和年間中(834〜847年)に勧請されたのが始まりとされます。御神体でもある蔵王山熊野岳山頂には和銅元年(701)に熊野神社分霊が勧請され、仁寿元年(851)には慈覚大師によって瀧山寺が開山されました。蔵王修験が盛んになると神仏習合し酢川温泉神社(口ノ宮)、熊野神社(離宮)、瀧山寺(本宮)の三宮が同体(一社)として信仰されるようになり、特に熊野信仰の形態に近い形になりました。清和天皇の御代(858〜876年)に編纂された「三代実録」には貞観15年(873)に出羽国六位上酢川温泉神従五位下に列した事が記され、当時から中央にも聞こえる格式の高い神社だったと思われます。瀧山周辺が蔵王修験の中心となり最盛期は300坊を擁する巨大な信仰集団となり大きな影響力を及ぼしましたが慶長3年(1251)当時の鎌倉幕府執権北条時頼の怒りに触れ瀧山寺は廃寺に追い込まれ、山形県側の蔵王修験が衰微します。その後、酢川温泉神社には薬師如来像を本地仏として薬師堂などと呼ばれてきましたが明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏式が廃され(社殿、薬師如来像は移され現在の薬師神社となっています。)明治11年(1878)に旧社号に復しました。

酢川温泉神社
酢川温泉神社
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