大暮山分校(朝日町)概要: 大暮山分校は明治16年(1883)に開校され昭和25年(1950)に現在地に移転改築されました。校舎は木造2階建て、切妻、鉄板葺き、外壁は下見板張りで、玄関ポーチとその上部の屋根は妻面を正面に向けている為、建物全体の正面性を強調しています。平成11年(1999)に児童減少の為閉校となりました。特に文化財指定はありませんが、昭和初期に建てられた木造の学校建築が少なくなる中郷愁を感じる空間だと思います。
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