川西町: 東陽寺

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概要・歴史・観光・見所
東陽寺(川西町)概要: 東陽寺の創建は文応元年(1260)に天台円宗権大僧都亀明律師により天台宗の寺院として開かれたと伝えられています。応仁2年(1468)、伊達家重臣の原田家が開基となり、端龍院二世実港洋参の高弟九皐宥鶴和尚を召還し曹洞宗へ改宗開山し亀松山東陽寺に寺号を改めています。東陽寺は原田家の菩提寺ととして庇護され寺運も隆盛していましたが主家である伊達家が天正19年(1591)、豊臣秀吉に奥州仕置きにより米沢城から岩出山城(宮城県大崎市岩出山)に移封になると、当時の当主原田宗時(原田家17代)もこれに従い当地を離れ、さらに仙台藩が立藩すると船岡城主4千5百石となり城下には東陽寺も同名で船岡(宮城県柴田町)に建てられます(原田家は原田甲斐宗輔の代に伊達騒動に加担したとの罪で断絶となっています)。当地の東陽寺も法灯を守り現在でも同家が寄進した山門(切妻、鉄板葺、一間一戸、四脚門)が現存し、境内には先祖の供養塔である石造九重層塔が2基と代々の墓があり、本尊の釈迦如来の胎内仏は原田家の守り本尊だったと伝えられています。現在の本堂は元禄10年(1697)に再建されたもので寄棟、鉄板葺、平入、桁行8間、外壁は真壁造り白漆喰仕上げ。宗派:曹洞宗。本尊:釈迦牟尼仏。

東陽寺:写真

東陽寺
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