最上町: 向町観音(天徳寺)

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概要・歴史・観光・見所

向町観音(天徳寺)概要: 向町観音の創建は不詳ですが古くから最上三十三観音霊場唯一の番外札所として知られていました。当初の別当寺院は天台宗の月蔵院でしたが天保年間(1830〜1844年)に月蔵院が廃寺となり、以降、天徳寺が別当寺院を務めています。

当初の本尊は昭和17年(1942)の火災により焼失しその後に現在の本尊が迎え入れられています。

最上三十三観音霊場番外札所(札所本尊:子安観世音菩薩・御詠歌:よをてらす ほとけのちかひ ありければ まだともしび きえぬなりけり)。

小国西国三十三観音霊場第1・2・3番札所(1番:紀伊国 那智山青岸渡寺、如意輪観音・2番:紀伊国 紀三井山金剛宝寺護国院=紀三井寺、十一面観音・3番:紀伊国 風猛山粉河寺、千手千面観音)。

山形百八地蔵尊霊場第95札所(札所本尊:子安地蔵菩薩・御詠歌:むかしより もらさしすくう てんとくの じぞうのちかい あらたなりけり)。

出羽の国十三仏霊場第4番札所(札所本尊:普賢菩薩)。宗派:曹洞宗。別当寺院:臥龍山天徳寺。

向町観音:写真

向町観音(天徳寺)
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