遊佐町: 剱龍神社

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概要・歴史・観光・見所
剱龍神社(遊佐町)概要: 剱龍神社は山形県飽海郡遊佐町大字当山字上戸に鎮座している神社です。剱龍神社は由緒書によると大同年間(806〜810年)、霊山である鳥海山から宝刀が飛んできて当地に突き刺さった事から、宝刀を御神体として創建されました。延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳に式内社として記載された小物忌神社の論社で古くから信仰されました。ただし、式内社小物忌神社は論社が多く、当社の他、酒田市山楯に鎮座している小物忌神社、酒田市飛島に鎮座している小物忌神社、遊佐町当山に鎮座している劔龍神社、鶴岡市馬町に鎮座している椙尾神社があります。

その後、神仏習合し、修験僧が神社の祭祀を司り、鳥海山山麓にある高瀬峡は修験地、大滝の傍らにある祠は安楽坊修験場の跡地と言われ、社殿に本地仏として薬師如来、脇立に日光菩薩、月光菩薩、その背後の御神体である宝刀が安置されました。明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏式が廃され、本地仏の薬師如来像は旧別当寺院だった剣積寺本堂に移され(薬師如来像は眼病に霊験があるとして近隣の人達から信仰の対象となっています)、明治3年(1870)には社号を劔龍山大権現から剣龍神社に改称され明治9年(1976)に村社、明治12年(1979)に郷社に列しています。

剱龍神社拝殿は入母屋、銅板葺、平入、桁行4間、梁間4間、外壁は真壁造、板張素地、正面1間向拝付。本殿は一間社入母屋造、平入、正面千鳥破風、正面1間軒唐破風向拝付。現在でも大鳥居から続く参道には宿坊と思われる家並みが続き、古社を思わせる雰囲気を醸し出しています。祭神:大己貴命。

剱龍神社:写真

剱龍神社
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