鶴岡市フィールドワーク: 鶴ヶ岡城

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鶴ヶ岡城
鶴ヶ岡城
[ 付近地図: 山形県鶴岡市 ]・[ 鶴岡市フィールドワーク ]
鶴ヶ岡城 鶴ヶ岡城 鶴ヶ岡城 鶴ヶ岡城
鶴ヶ岡城概要: 鶴ヶ岡城は元は大宝寺城と称し武藤氏の居城でした。武藤氏は鎌倉時代から地頭職として、周辺一帯に影響力を及ぼしていましたが、戦国時代になると、国人領主達をまとめ切れず離合集散を繰り返し、強力な大名としての地位を築けませんでした。その為、隣接する最上氏から侵略を受け、武藤氏は上杉氏を頼る事になります。武藤氏は養子を上杉氏一族の本庄氏から迎えるなど関係を強化する一方で従属化していき、最上氏から一旦は庄内を奪い返しますが当主が討ち取られると事実上滅亡する事になります。奥州仕置きにより、庄内一帯は上杉領になり大宝寺城には城代を置きまが、関ヶ原の戦いで上杉氏は西軍側に組した為、再び最上氏が支配する事になります。最上義光は大宝寺城を自らの隠居城とし名称も「鶴ヶ岡城」と改めますが、元和8年(1622)にお家騒動の為、最上家は改易となります。その後、酒井氏が入り、明治維新まで続いています。城は平城で天守閣は築かず2層櫓を代替とし、本丸、二ノ丸へ続く門は総て櫓門で、東北特有の土塁中心に構成され主要部だけに石垣が使われたようです。戊辰戦争の際は奥羽越列藩同盟に名を連ね、最期まで政府軍と戦いましたが敗北し、鶴ヶ岡城は廃城となり施設等は破棄されました。現在では鶴岡公園として整備され、本丸には酒井氏を祀った荘内神社が鎮座し、桜の名所として日本さくら名所100選に選ばれています。三ノ丸跡には藩校である「致道館」が現存して、致道博物館には酒井家の隠居所である御隠殿、酒井氏庭園(国指定名勝)などがあります。
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