米沢市: 羽黒神社

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概要・歴史・観光・見所
羽黒神社(米沢市)概要: 羽黒神社の創建は大同元年(806)に大窪沢山頂に出羽三山羽黒山から羽黒神の分霊を勧請したのが始まりとされ、古くから神仏習合し当初は羽黒堂と称していました。暦仁元年(1238)に現在地に遷宮され、延元年間(1336〜1338年)に社殿が再建されています。元亀元年(1570)の伊達家と芦名家との兵火(横檀原の合戦)により社殿が焼失した事で衰微しましたが、慶長3年(1598)に米沢城の城主となった直江兼続により社殿が再建されています。元文3年(1738)に火災により社殿が焼失し、天明8年(1788)に再建されたのが現在の社殿で、入母屋、茅葺、正面千鳥破風、桁行3間、梁間3間、正面3間向拝付、笹野観音堂と比べると細かな彫刻は少ないものの、茅葺屋根の建物としては規模も大きくかなり存在感があります。明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏教色が一掃され明治5年(1872年)に「羽黒大明神」から社号を「大物忌神社」に改称し、郷社に列し、昭和7年(1932年)に「羽黒神社」とさらに改称しています。

羽黒神社境内に建立されている神社山門(茅葺、切妻、三間一戸、八脚単層門)は、往時は仁王像が安置されていたと思われる遺構で神仏習合時代の名残が見られます。羽黒神社の境内は寛政8年(1796)上杉鷹山が師である細井平洲を出迎えた地で、羽黒神社から普門院まで自ら案内したとされ、普門院と共に「上杉治憲敬師郊迎跡」として昭和10年(1935)に国指定史跡指定されています。祭神:倉稲魂命(大物忌神)。

羽黒神社:写真

羽黒神社
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