米沢市: 普門院

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概要・歴史・観光・見所
普門院(米沢市)概要: 岩上山普門院の創建は仁寿3年(853)に英慶が開山したと伝えられています。その後一時荒廃しましたが江戸時代になって中興しています。普門院は寛政8年(1796)に米沢藩9代藩主上杉鷹山が恩師である細井平洲を迎えた場所としても知られ、鷹山が米沢藩の藩政改革を進める上で師である細井平洲を3度召還し藩校興譲館で講義などを行っています。3度目の召還の際には鷹山自ら米沢城から羽黒神社まで細井平洲を出迎え、普門院まで案内して暖かく持成したと伝えられています。現在の本堂や庫裏などの諸堂は寛政年間(1789〜1801年)の細井平洲が訪れる直前に再建された古建築物で、本堂は入母屋、茅葺、平入、桁行9間、外壁は真壁造り、白漆喰仕上げ、庫裏は入母屋、茅葺、正面千鳥破風、平入、山門は切妻、茅葺、一間一戸、四脚門、外壁は朱色に塗られ風雪を耐えた歴史を感じさせてくれます。内部には平洲が休息をとった部屋や茶器、湯桶など縁の品々が残されていて、境内一帯は隣接する羽黒神社と共に「上杉憲敬師郊迎跡」として昭和10年(1935)に国指定史跡に指定されています。又、境内にある「一字一涙の碑」は大正4年(1915)に建てられたもので「之を読めば一字一涙、人をして慨焉として往日を憶わしむ」から取ったものです。宗派:真言宗智山派。本尊:大日如来。

普門院:写真

普門院
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