東根市: 国分寺薬師堂

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概要・歴史・観光・見所
国分寺薬師堂(東根市)概要: 護国山薬王国分寺薬師堂の創建は天平9年(737)に国分寺薬師堂(東根市)聖武天皇による国状不安を鎮撫するため、各国に国分寺建立の勅命を発したのが始まりとされます。出羽国では行基菩薩が薬師如来、日光、月光、十二神将の木像を彫りこみ堂宇を建立してこれを祀りました。その後仁寿元年(851)に真済が中興開山し、名称も護国山薬王院国分寺から医王山薬師寺と改名しました。歴代領主からの信仰も厚く、最上氏家臣の里見氏は慶長6年(1601)に関ヶ原の戦いに乗じて横手の小野寺領に攻め込み降伏させると、戦利品として薬師如来を奪い取り、現在地に堂宇を移し安置させたと言われています。元和8年(1622)に最上家がお家騒動で改易されると一時荒廃しますが、山形城主となった松平氏も崇敬し、延宝6年(1678)に堂宇を改修し現在に至っています。

御堂は寄棟、銅板葺、桁行3間、梁間3間、正面1間向拝付、外壁は真壁造、素木板張り、背後には本尊が安置されている思われる土蔵造の御堂が神社の本殿のように接続されています。本尊である薬師如来像は平安時代中期の作,天和3年(1683)に京都出身の仏師竹内清勝が修理したもので、檜材、一木造り、金箔、像高88cm、肩張46cm、膝張70cm、胸の厚さ22cm、昭和41年(1966)に東根市指定有形文化財に指定されています。宗派:真言宗智山派。

国分寺薬師堂:写真

国分寺薬師堂
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