澄江寺(寒河江城:移築城門)

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概要・歴史・観光・見所
澄江寺(寒河江城:移築城門)概要: 瑞龍院澄江寺の創建は長享3年(1489)、寒河江知広(寒河江家13代当主。寒河江城6代目城主)が文明18年(1486)に父親だった寒河江為広の死去に伴い両親の菩提を弔う為に竹院総梵を召還して開山したのが始まりとされます。当初は大寧寺(山口県長門市深川湯本)の住職が叔父にあたる全岩東純だった事から、大寧寺の境内に支院として設けられましたが明応3年(1494)に知広が死去すると、当地に境内を移して、知広の法名「澄江寺殿高嶽棟公」に因み寺号を澄江寺に改めました。

案内板によると「澄江寺は長州(山口県)の大寧寺を本寺とする古刹で、今から五百年余年前に寒河江大江氏13代和広によって開かれた。この山門は、三間一戸の薬医門で、建物に施された彫刻や陰模様は江戸時代前期後半の特徴を示し、禅宗寺院の格式を表している。その前身は寒河江城三の丸の辰巳門(東南方)であった澄江寺所蔵の地図にある。寒河江城関連の寺院の山門として、大切に保存すべきものといえよう。」とあります。澄江寺山門は数少ない寒河江城の遺構として貴重な事から平成17年(2005)に寒河江市指定有形文化財に指定されています。

又、知広が死んだ後、夫人は澄江寺に対し寺領を寄進した記録も残っており大江氏との関係が深い事を物語っています。澄江寺境内には大江知広(高さ1.1m)と同夫人(高さ1.03m)の五輪塔(墓)があり昭和42年(1967)に寒河江市指定史跡となっています。寺宝が多く象外東玄頂相と宿竜院襖絵(阿部曽岳筆)、澄江寺文書が寒河江市指定文化財に指定されています。宗派:曹洞宗。

澄江寺:写真

澄江寺
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