山形市蔵王成沢: 八幡神社

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概要・歴史・観光・見所
八幡神社(山形市)概要: 八幡神社の創建は天喜5年(1057)に源義家が所謂、奥州で起きた前九年合戦で安倍貞任追討の戦勝を祈願する為、男山八幡宮(石清水八幡宮:京都府八幡市)の分霊を勧請したのが始まり伝えられます。当初は八幡山の山頂付近に鎮座していましたが、永徳3年(1383)、初代山形城の城主斯波兼頼(最上家の祖)の孫の大極兼義が山形城の南方の押さえとして山頂に成沢城を築城した際に現在地に遷座しました。その後、八幡神社は成沢城の鎮守社として歴代城主から崇敬庇護され例祭には周辺10ヵ村による流鏑馬神事が盛大に行われるようになりました。元和8年(1622)、山形藩3代藩主最上義俊は御家騒動の為に改易となり、それに伴い成沢城も廃城となりましたが、その後の歴代山形藩主が庇護し正徳4年(1714)には堀田正虎が社殿を改築しています。明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏教色を廃して明治6年(1873)に郷社に列しています。

八幡神社境内にある石鳥居は平安時代後期の天仁2年(1109)に造立されたもので凝灰岩製、総高436cm、柱径95.5cm、日本最古級の石鳥居とされ大変貴重な事から昭和27年(1952)に国重要文化財に指定され最上三鳥居(成沢の石鳥居:天仁2年、国指定重要文化財・元木の石鳥居:天延年間、国指定重要文化財・清池の石鳥居:平安時代後期、山形県指定文化財)に数えられています。

八幡神社:写真

八幡神社
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