満光稲荷神社(鶴岡市・湯野浜温泉)概要: 満光稲荷神社の創建は江戸時代後期の天保年間(1830〜1843年)に勧請されたのが始まりと伝えられています。当初は笹子山の山頂に鎮座し麓の奥山家が司祭を司っていましたが、昭和35年(1960)に中腹にある金毘羅神社(創建は天保年間)の境内に遷座しました。参道には多くの鳥居が奉納され、拝殿前の石燈籠は朱色に塗られ印象的な境内になっています(中間に位置する小さな鳥居は、頭を下げ身を縮めないと潜る事が出来ない程で、潜る事で稲荷神への崇敬の念を伝える為だとされます。)。拝殿は切妻、桟瓦葺、正面1間向拝付き。
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