山寺立石寺

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概要・歴史・観光・見所
山寺立石寺(山形市)概要: 山寺立石寺の創建は貞観2年(860)に慈覚大師円仁が清和天皇の勅命で開山したと伝わっています(諸説あり)。伝承によると貞観6年(864)に大師が比叡山で死去すると遺骸が立石寺の百丈岩にある入定窟に移されたとされ、比叡山側の伝承にも類似の伝承が伝わっています。その後は安慧(天台宗座主)や心能、実玄といった円仁の弟子達が境内を整備し当地域の天台宗普及に尽力しています。中世に入ると幕府から庇護を受け関東御祈祷所に指定されるなど中央からも信仰の対象となり羽州探題の斯波氏(最上氏)など歴代領主からも厚く庇護され最盛期には寺坊300余坊、1千余名の修行者が集まる一大霊場として発展しました。特に斯波兼頼は荒廃した境内を整備し延文元年(1356)に現在の根本中堂を再建し、大永元年(1521)の天童氏による焼き討ちで焼失後には春還芳公尼(最上義守の生母)が再興、天文3年(1534)には最上義守(最上氏第10代当主)が立石寺の鎮守社である日枝神社を修復しています。最上義光(最上第11代当主、山形藩初代藩主)も永禄13年(1570)に当主に付く際には祈願文を立石寺に奉納してしており、念願成就すると寺領1千3百石を安堵し、慶長4年(1599)には納経堂を再建、義光が死去すると境内には御霊屋が設けられています。元和8年(1622)、御家騒動に最上家が改易になると庇護者を失いますが、この頃から広く信者を募り広域的な信仰の広がりを見せ幕府から朱印地2千8百石賜るなど寺運も隆盛しました。又、山寺立石寺は断崖に堂宇や支院(江戸時代末までは12院、現在は4院)が建立されている為、周囲は奇形、奇岩など多く五大堂からの眺めは景勝地としても有名で、元禄2年(1689)5月27日(現7月13日)には松尾芭蕉が「奥の細道」行脚の際この地へ訪れ、有名な「 静かさや 岩に染み入る 蝉の声 」を詠っています。本尊:木造薬師如来坐像(国指定重要文化財)。宗派:天台宗。最上三十三観音霊場第2番札所(御詠歌:みほとけの ちかひはおもき りうしやくじ ねがいふこころは かろくありとも)

山寺立石寺の文化財
 ・ 根本中堂−延文元年−入母屋、銅板葺、5間四方−国指定重要文化財
 ・ 三重小塔−永正16年−宝形、こけら葺、高さ248cm−国指定重要文化財
 ・ 木造薬師如来坐像−平安時代−カツラ材、一木造、像高130cm−国重文
 ・ 天養元年如法経所碑−安山岩製、高さ107cm、幅47cm−国重文
 ・ 慈覚大師頭部・木棺−平安時代−木棺:黒漆塗り・漆箔仕上げ−国重文
 ・ 山寺(立石寺他)−国指定名勝史跡
 ・ 納経堂−慶長4年−宝形造、銅瓦棒葺、方一間−山形県指定文化財
 ・ 鰐口−慶長13年−楯岡光直寄進、直径106cm−山形県指定文化財
 ・ 木製曼荼羅懸仏−寛喜3年−木彫円額、径92.7cm−山形県指定文化財
 ・ 太刀(無銘:伝舞草)−鎌倉初期−長さ80.0cm、反り3.3cm−県指定文化財
 ・ 木造釈迦如来立像−鎌倉中期−桧材、寄木造、像高78.8cm−県指定文化財
 ・ 木造薬師如来立像−鎌倉中期−桧材、寄木造、像高69.7cm−県指定文化財
 ・ 木造阿弥陀如来立像−鎌倉後期−桧材、寄木造、像高53cm−県指定文化財
 ・ 木造伝教大師座像−平安後期−一木造、像高73.3cm−山形県指定文化財
 ・ 木造増行文殊菩薩座像−カツラ材、割矧造、像高約90cm−山形市指定文化財
 ・ 木造毘沙門天立像−平安時代−欅材、一木造、像高約130cm−市指定文化財
 ・ 木造大日如来坐像−山形市指定文化財
 ・ 木造阿弥陀如来座像−山形市指定文化財
 ・ 木造不動明王立像−山形市指定文化財
 ・ 山寺夜行念仏−山形市指定無形民俗文化財
 ・ 山寺の大イチョウ(日枝神社)−山形市指定天然記念物

山寺立石寺
参道 支印 境内 俯瞰 俯瞰
参道 支印 境内 俯瞰 俯瞰
参道 支印 境内 俯瞰 俯瞰
山寺立石寺:観光・見所
根本中堂
根本中堂
根本中堂
日枝神社
日枝神社
日枝神社
常行念仏堂
常行念仏堂
常行念仏堂
鐘楼
鐘楼
鐘楼
山門
山門
山門
立石寺本坊
立石寺本坊
立石寺本坊
せみ塚
せみ塚
せみ塚
弥陀洞
弥陀洞
弥陀洞
仁王門
仁王門
仁王門
納径堂
納径堂
納径堂
開山堂
開山堂
開山堂
修行の岩場
岩場
修行の岩場
行在所
行在所
行在所
三重小塔
三重小塔
三重小塔
奥之院
奥の院
奥之院
山内支院
山内支院
山内支院
義光御霊屋
最上義光御霊屋
最上義光御霊屋
御宝塔
清和天皇御宝塔
清和天皇御宝塔
姥堂
姥堂
姥堂
五大堂
五大堂
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