庄内町: 乗慶寺

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概要・歴史・観光・見所
乗慶寺(庄内町)概要: 梅枝山乗慶寺の創建は南北朝時代、当時の余目城主、阿保太郎助形が太初継覚(越前国瀧沢寺の梅山聞本の高弟)を招き開いたのが始まりとされます。以来、安保氏歴代(16代)の菩提寺として寺運が隆盛しています。安保氏は武蔵七党の丹党出身の一族で、安保肥前守忠実の代に足利尊氏の執事高武蔵守師直に仕えて阿佐丸、阿都、袋郷を与えられています。以来、安保氏は16代にわたり当地を支配しましたが天正3年(1575)に当時の当主安保能形が病死し、跡を継いだ弟の与次郎も尾浦城(大山城)の大宝寺(武藤)義氏に敗れ討死し安保氏は滅亡しました。境内は安保氏の居城である余目城の跡地、本堂は入母屋、桟瓦葺、平入、正面1間軒唐破風向拝付、桁行13間、梁間10間、外壁は真壁造、白漆喰仕上、腰壁は下見板張、縦押縁押さえ。山門は唐門、桟瓦葺、懸魚には鳳凰、欄間には龍、木鼻には獅子の彫刻が施されています。庄内三十三観音霊場第14番札所(ありがたや みにあまるめの ごりしやうは このよばかりか のちのよのため)。庄内百観音札所第88番札所。荘内平和観音百八霊場第8番札所(御詠歌:梅が枝の 山ときくだに おのずから 袖に衣に かおる花の香)。宗派:曹洞宗。本尊:如意輪観世音菩薩。

乗慶寺の文化財
・ 安保氏供養塔(五輪塔)-天保15年,高さ198p-庄内町指定文化財(建造物)
・ 紙本著色仏涅槃図−庄内町指定文化財(絵画)
・ 絹本着色釈迦如来像(兆殿司筆)−庄内町指定文化財(絵画)
・ 紙本墨画疎山寿塔図:他2幅(海北友松筆)−庄内町指定文化財(絵画)
・ 金銅仏阿弥陀如来−鎌倉時代−庄内町指定文化財(工芸品) 
・ 金銅仏蔵王権現−鎌倉時代−庄内町指定文化財(工芸品) 
・ 薄茶地花唐草模様蜀江錦裟(伝後花園天皇着用)-庄内町指定文化財(工芸品) 
・ 梅山聞本禅師親筆−応永23年−庄内町指定文化財(書跡)

乗慶寺:写真

乗慶寺
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