庄内町: 熊谷神社

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概要・歴史・観光・見所
熊谷神社(庄内町)概要: 勉強不足の為、創建等の詳細は不詳です。境内に落ち込む高さ数mの滝が御神体として水神である水波女命が勧請されたと思われます。当初は御瀧神社と称していましたが、熊谷三郎兵衛直義の御霊を勧請し合殿した事で熊谷神社とも呼ばれるようになっています。熊谷直義は由比正雪に師事し慶安4年(1651)の由比正雪の乱(慶安の変:軍学者である由比正雪が浪人救済を掲げて幕府転覆を画策した事件)に参加、計画では京都の二条城を乗っ取る算段でしたが、計画が露呈し頓挫した為に逃亡し、芝泉岳寺の空き家に潜伏、同年、江戸で自殺したとされます。ただし、直義の妻の実家が現在の鶴岡市出身だった事から庄内地方では生存説が根強く、庄内町立谷沢では当地に隠遁生活をしながら住民達を救う為に尽力し、最後は生身入定して信仰の対象になったと伝えられています。境内には墓もあり信仰の篤さが感じられます。又、稲品種「亀ノ尾」の発祥の地とされ、明治26年(1893)、冷害により稲作が全滅した為、阿部亀治が日頃から信仰している熊谷神社に参拝したところ、御告げで示された場所に行ってみると全く被害を受けなった三本の稲穂を発見し、新たな品種「亀之尾」が生み出されたと伝えられています。拝殿は入母屋、銅板葺、平入、正面千鳥破風、桁行3間、梁間3間、正面1間向拝付、向拝木鼻には象と獅子、欄間には龍の精緻な彫刻が施され左甚五郎の弟子の作とも云われています。祭神:水波女命。

熊谷神社:写真

熊谷神社
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