白鷹町: 杉沢観音(永泉寺)

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概要・歴史・観光・見所
杉沢観音(永泉寺)概要: 杉沢観音は山形県西置賜郡白鷹町大字畔藤に境内を構えています。杉沢観音の創建は大同年間(806〜809年)、地元の有力により開かれたとされ、飛騨の匠を召還して堂宇が造営されたと伝えられています。明治39年(1906)の火災により観音堂と承和5年(838)銘の鰐口が焼失し行基菩薩(奈良時代の高僧)が彫刻したと伝えられる旧本尊の聖観世音菩薩も大きく損傷しています。

旧本尊は以後、秘仏となり、昭和27年(1952)に長井市出身の彫刻家長沼孝三によって改めて本尊が彫刻され安置されています。現在の観音堂は火災で焼失後の明治40年(1907)に再建されたもので宝形造、銅板葺、桁行2間、梁間2間、正面1間向拝付、外壁は真壁造、素木板張り、向拝木鼻には獅子、欄間には龍の彫刻が施されています。山門は嘉永3年(1848)に建立されたもので入母屋、銅板葺、三間一戸、八脚単層門、両側には朱色に塗られた仁王像が安置され、巨大な草鞋や数多くの小さな草鞋が奉納されています。境内には数多くの石碑や石仏、謂れがありそうな謎の奇石が建立され信仰の篤さが感じられます。

別当寺院である金峯山永泉寺の創建は永享2年(1430)、渋谷但馬が開基となり九庵吟鶴和尚が開山した寺院で杉沢観音堂からは離れた場所に境内を構えています。置賜三十三観音霊場第9番札所(札所本尊:聖観世音菩薩・御詠歌:よのなかに つくりしつみは おもくとも ほとけのちかひ たのむすぎさわ)。山号:金峯山。宗派:曹洞宗。本尊:釈迦如来(永泉寺)。

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板

杉沢観音:写真

杉沢観音(永泉寺)
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