白鷹町: 瑞龍院

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概要・歴史・観光・見所
瑞龍院(白鷹町)概要: 稲荷山瑞龍院の創建は享徳2年(1453)に伊達持宗(伊達家11代当主)が開基し物外禅師が開山したと伝えられています。置賜郡一の名刹とされ稲荷堂にはダキニ尊を祀り周囲の信仰を集めました。文明17年(1485)から朝廷の勅願所となり、国家鎮護や国難退散などの祈祷が行われるようになり、境内には天皇など身分が高い人しか通れない「勅使門」が現存しています。最盛期に寺運も隆盛し末寺五百ヵ寺を擁していたとされ当地域、第一の名刹でした。本堂の他、竜門図書館、祈祷所、稲荷本殿、庫裏などの七堂伽藍が整備されていて、寺院西方800mには水垢離に利用された龍門の滝があります。 宗派:曹洞宗。本尊:釈迦如来。



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