尾花沢市: 円照寺(六沢観音)

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概要・歴史・観光・見所
円照寺(六沢観音)概要: 六沢観音の創建は大同2年(807)に慈覚大師円仁(平安時代の高僧、第3代天台宗座主、入唐八家)により開かれたのが始まりとされます。伝承によると慈覚大師が当地に巡錫で訪れた際、城沢山の椋の大木が影を落とし農作物に大きな被害をもたらしていました。しかし、その椋は霊木で切ると祟りがあるとして誰も切る人がいなかった事から慈覚大師が自ら伐採し、そこから聖観世音菩薩を彫刻して安置したと伝えられています。その後は六沢観音や繋沢観音などと呼ばれ寺運も隆盛し、中世は延沢城の城主延沢氏の庇護もあり慶長6年(1601)には延沢康満が漆書絵馬を奉納、その絵馬は平成14年(2002)に山形県指定文化財に指定されています。一方、光沢山円照寺の創建は不詳ですが野辺沢(延沢)薩摩守満重が自らの菩提寺として中興開山し境内には満重と光昌の正室松尾姫(最上義光の長女)の墓碑が建立されたとされます。

その後、観音堂の別当寺院だった観音寺が廃寺となり観音堂も老朽化した為、円照寺20世哲生大和尚が尽力し昭和52年(1977)に円照寺境内に移転しています。最上三十三観音霊場第23番札所(札所:聖観世音菩薩、伝:慈覚大師作、28番札所塩ノ沢観音の本尊と同木・御詠歌:いまここに みのりのふねの をりをえて のちのよまでも うかぶなりけり)尾花沢大石田三十三観音霊場第27番札所(札所本尊:如意輪観世音菩薩・御詠歌:はるばると のぼればしょしゃの やまおろし まつのひびきも みのりなるらん)。山号:光沢山。宗派:曹洞宗。本尊:釈迦牟尼仏。

六沢観音:写真

円照寺
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円照寺 円照寺 円照寺 円照寺
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