出羽三山: 玉川寺

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概要・歴史・観光・見所
玉川寺(出羽三山)概要: 玉川寺の創建は平安時代初期の開山とされ、建長3年(1251)に了然法明禅師(曹洞宗の開祖道元禅師の高弟)が中興したと伝えられています。伝承によると了然法明禅師は朝鮮高麗出身の高僧で中国の径山寺で修行の後に出羽三山に参拝に訪れ、その際、当寺を中興したそうです。その後一時衰退したそうですが享徳2年(1453)に当時の領主武藤氏(大宝寺氏:大宝寺城、現在の鶴ヶ岡城の城主)が耕雲寺(新潟県村上市:越後四ケ道場)の南英謙宗禅師を招き再興し、江戸時代に入ると庄内藩主酒井家が庇護し出羽三山を中興した羽黒山別当天宥(戦国時代に荒廃した出羽三山を中興、特に幕府の重鎮だった天海大僧正に師事し羽黒山を真言宗から天台宗に改宗)が庭園や堂宇の再建をしました。本堂裏にある庭園は享徳年間(1452〜1554年)に南英謙宗禅師の時代に作庭されたものと推定され、天宥の時代でほぼ現在の規模に改修しています。広さは東西約30m、南北約60m、随所に中島や立石などが配され地方にある池泉廻遊式蓬莱庭園として特に優れている点が多い事から昭和62年(1987)に国指定名勝に指定されています。宗派:曹洞宗。本尊:聖観世音菩薩。

玉川寺:写真

玉川寺
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