風立寺

  山形県:歴史・観光・見所山形市:歴史・観光・見所>風立寺

概要・歴史・観光・見所
風立寺(山形市)概要: 最上山風立寺は山形県山形市下東山に境内を構えている天台宗の寺院です。風立寺の創建は斉衡3年(856)、慈覚大師円仁により開かれたのが始まりとされ、寺号は境内が風輪(仏教での宇宙観は虚空の上に風輪が浮かびその上に水輪、その上に金輪があるとされます。)立ちおこる霊地だった事から円仁自ら名付けたと伝えられています。境内からは土師器や須恵器が出土し古くから宗教的な儀式が行われていた事が窺われます。本尊(中尊:阿弥陀如来・脇侍:観音菩薩、勢至菩薩)はまるで生きているような姿で御利益があった事から「三宝岡の生き如来」、「安楽往生の如来」、「ぽっくり寺」として広く信仰され、初代の本尊は大正3年(1914)の火災で焼失しましたが、その後再刻され戦前戦後まで多くの参拝者が風立寺を訪れました。三宝とは仏教における「仏」・「法」・「僧」が宝と見立てられ、三宝岡とはその3宝が備わった土地という意味に解釈出来ます。

風立寺は歴代領主からも崇敬庇護され、特に山形城の城主最上義光は祈祷寺として篤く帰依した事で寺運も隆盛しました。境内にある宝篋印塔は形状などから鎌倉時代後期に建立と推定されたもので、高さ173cm(5尺7寸)、凝灰岩、昭和40年(1965)に山形市指定文化財に指定されています。北国八十八ヶ所霊場第35番札所(札所本尊:阿弥陀如来)。山形百八地蔵尊霊場第2番札所。最上四十八地蔵尊霊場第4番札所。出羽の国十三仏霊場第10番札所(札所本尊:阿修羅如来)。山号:最上山。宗派:天台宗。本尊:阿弥陀如来。

風立寺:本堂・境内・写真

風立寺
[ 付近地図: 山形県山形市下東山 ]・[ 山形市・歴史・観光・見所 ]
風立寺 風立寺 風立寺 風立寺
風立寺 風立寺 風立寺 風立寺
風立寺 風立寺 風立寺 風立寺


※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「山形県の町並みと歴史建築」は「山形県の歴史」、「羽州街道をゆく」、「奥州街道」、「郷土資料辞典−山形県」、「日本の城下町−東北(二)」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」を参考にさせていただいています。