鶴岡市: 照光寺

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概要・歴史・観光・見所
照光寺(鶴岡市)概要: 高寺山照光寺の創建は元正天皇の御代である養老2年(718)、出羽三山を開いたとされる蜂子皇子(能除太子:崇峻天皇の第3皇子)が鎮護国家の祈願所として開山したのが始まりとされます。その際、蜂子皇子は酒田湊に流れ着いた霊木の本木から照光寺の本尊、中木から薬王山東光寺(酒田市飛鳥)の本尊、末木から羽黒山の本尊を彫刻しそれぞれ安置し庄内三大権現と称されました。照光寺の本尊は中尊の千手観音、脇仏の十一面観音と軍茶利明王で構成されている三尊像で、当時(高寺大権現)は大型で立派な像だったとされましが安政4年(1857)の火災により堂宇、記録と共に一部を焼失し、その後再刻されています。古くから雷電神社と神仏習合し羽黒山修験の支配下として寺運も隆盛し往時は高寺十三坊と称されていました。明治時代初頭に発令された神仏分離令により雷電神社とは離れ仏像や仏具などが照光寺に移されています。

照光寺山門に安置されている木造金剛力士立像(那羅延金剛像・密跡金剛像)は元々羽黒山手向にあった下居堂に祀られ、山形城の城主最上義光の死を予言したとの伝説が残されている像で平成5年(1993)に鶴岡市(旧羽黒町)指定有形文化財(彫刻)に指定されています。寺宝が多く照光寺三体佛、正観世音菩薩坐像、阿弥陀如来坐像、大日如来坐像(胎蔵界)が平成7年(1995)に鶴岡市(旧羽黒町)指定有形文化財(彫刻)に指定されています。庄内三十三観音霊場第30番札所(札所本尊:千手観世音菩薩・御詠歌:たのもしな めぐみはよもに たかてらの やまはけころも つゆにぬれても)、荘内平和観音百八霊場第27番札所(札所本尊:千手観世音菩薩・御詠歌:千歳経て またよみがえる 鑿の香や 名もたかでらの 冥加たのもし)。宗派:真言宗豊山派。本尊:千手観世音菩薩。

照光寺:写真

照光寺
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