山形県の温泉街(銀山・肘折・湯田川)

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山形県の温泉街

銀山温泉

山形銀山温泉:温泉街・写真
[ 山形銀山温泉:温泉街 ]
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銀山温泉山形県尾花沢市)は大正時代から昭和初期にかけて建てられた、木造3階建の温泉旅館で温泉街の町並みが形成されている全国的にも稀な温泉地で、中央には銀山川が流れ、白銀の滝籟音の滝などの滝や両岸を繋ぐ多くの橋など独特な景観が見られます。特に能登屋旅館は大正14年(1925)頃建てられた建物で、木造3階建、入母屋、鉄板葺、搭屋付、外観、内部共に大正時代の洋風建築の要素を取り入れた当時でも最先端な温泉旅館建築として貴重な存在で国登録有形文化財に登録されています。銀山温泉には多くの文人墨客も訪れ、現在の山形県上山市出身の斎藤茂吉は「蝉のこゑ ひびかふころに 文殊谷 吾もわたりて 古へおもほゆ」の歌を残しています。

肘折温泉

肘折温泉:温泉街・写真
[ 肘折温泉:温泉街 ]
肘折温泉:温泉街・写真 肘折温泉:温泉街・写真 肘折温泉:温泉街・写真 肘折温泉:温泉街・写真
肘折温泉(山形県大蔵村)は山間の温泉地で、古くは出羽三山の一翼を担った月山の登拝口として栄えました。温泉地近くにある地蔵倉には次のような伝説が伝えられています。室町時代初期に源翁和尚が出羽三山の登拝を試みて道に迷い当地に辿り着くと、岩肌から滑落して肘の骨を折ってしましました。すると地蔵の化身と思われる白髪の老人が出現し、肘が折れても直ぐに平癒する源泉のありかを告げられました。源翁和尚は御告げに従い、その場所に行ってみると昏々と霊泉が湧き出ていて、骨も直ぐに治りました。源翁和尚は湯殿山の登拝を終えると、老人の肘折温泉を開き、老人と出合った場所に地蔵倉を創建したそうです。温泉旅館は建替えが進んでいるものの、雰囲気のよい温泉街が形成され、朝市の際は多くの出店が出店し湯治客も散歩がてらに顔を出しています。山形県出身の斎藤茂吉も湯治で訪れており「肘折のいで湯浴みむと秋彼岸の狭間路とほくのぼる楽しさ」などの歌を残しています。

湯田川温泉

湯田川温泉:温泉街・写真
[ 肘折温泉:温泉街 ]
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湯田川温泉山形県鶴岡市)は古くからの名湯として知られ温海(あつみ)温泉(山形県鶴岡市)、湯野浜温泉(山形県鶴岡市)と共に庄内三名湯に数えられました。庄内藩の藩庁と藩主居館が設けられた鶴ヶ岡城の奥座敷的な存在で、藩主も度々湯治で訪れています。文人墨客も数多く訪れ、明治時代から昭和初期の俳人種田山頭火も湯田川温泉を訪れ、昭和11年(1936)6月16〜22日の日記には「酒、女、むちやくちやだつた。秋君よ、驚いてはいけない、すまなかつた、かういふ人間として、許してくれたまへ」と記載され、随分楽しんでいた事が窺えます。湯田川温泉は出羽街道の宿場町でもあった為、街道沿いには雰囲気のある温泉街の町並みが見られます。湯田川温泉の温泉街を見下ろす高台には守護神である由豆佐売神社が鎮座しています。由豆佐売神社は出羽国では数少ない延喜式内社で温泉街の歴史が感じられます。

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